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イクメン・オブ・ジ・イヤー2012
スマイリングベイビー春志ちゃんのお父さん
橘信吾さんが、
イクメン・オブ・ジ・イヤー2012の
一般部門を受賞しました。
他の受賞メンバーも
杉浦太陽さん、フジワラ 藤本さん、佐々木健介さん、
西川きよし</色>師匠等 蒼々たる人々でした!!!
橘信吾さんが,
受賞のきっかけとなった作文です。
育休・育児体験談</大></太>
2011 年5月から約1年間育児休業を取得した。本当に充実した1年だった。
がっつり育児に専念できたのはもちろんのこと、苦手な料理でもできるようになった。
育休期間をブラッシュアップ期間と捉え、沢山のセミナーに参加し、自分のスキルアップにつなげた。育休期間に得た知識を、これからの仕事に活かして いきたい。
育休期間中には、沢山のパパ友をつくることができた。息子のおかげで、地域へのプレミアムチケットをゲットし、アナザーワールドに誘ってもらった。これまで、人脈もコネもない私が、小さいながらも育休について考える自主イベントを開催できるようになった。
そして、一番の収穫は、息子と 1 年間ずっと一緒にいれたこと。日々の成長を毎日間近で感じることができ、本当に幸せな期間だった。息子のとびっきりの笑顔が何よりもご褒美。大変な事もあったが、楽しい毎日だった。
この育休を通じて、いろいろ学ぶことができ、人脈も増え、人間的にも成長した気がする。
MBA の一番の価値は、人脈を得ることだと聞いたことがある。今回の育休は、自分としては、MBA 取得と同じくらい、いや、それ以上の価値があるのではないかと思う。
『男性の育児休業が当たり前、男性も育児することが当たり前』。そんな世の中になるように、これから頑張って行きたいと思う。まずは、『男性の育児休業』がひとつの選択肢になって欲しい。
育児休業という貴重な経験をさせてくれた、会社の仲間、息子、奥さんに改めて感謝したい。
職場には4月に復帰し、5月末までは 9:30~17:30 の時短勤務で、保育園への送りと夕飯作りを担当した。
6月からフルタイム勤務になったが、会社がサマータイムを導入しているため、勤務は 8:30~17:00 で、保育園への迎えと週末のごはん作りを担当している。息子の緊急時の第一連絡先として登録し、病気の時には妻と交代で対応している。
平日は、ますます仕事が、忙しくなる中、生産性を上げ、仕事と育児の両立ができるよう、妻と協力し、奮闘中!効率的に業務を行い、定時で帰れるように邁進中。
休日は、各種の子育てイベントに参加したり、妻だけの時間を作れるように、息子と二人でお出かけしたりしている。
育児だけに専念できた育休期間とは状況は大きく異なり、仕事と育児の両立に日々悩みながらも奮闘しているが、周りの頑張っているワーキングマザーには、敬服するばかり。
フルタイム勤務に戻ってからは、仕事が優先になりがちであるが、お迎えに行った際に、歩けるようになり満面の笑みで近づいてくる息子を見ると疲れが吹っ飛ぶ。息子と共に、パパ 2 年生として頑張って行きたい。
仕事も育児も頑張るワーキングファーザーとして、次のパパたちのロールモデルになっていきたいと思う。
子育てパパ ナンバー1 おめでとうございます 😛