コラム
撮影の現場から/赤ちゃんの泣いて笑えるエピソード 13
どんどん増えるスマイリングベイビーの撮影ベイビー。 ここで撮影されたみんなは、もうファミリーです。
撮影現場では、そんなベイビーのママやパパから心温まるベイビーエピソードをお伺いしています。
笑って泣いて、スマイルの数だけ感動!!
今月も、たっぷりとエピソードをご紹介しますね。
★ ☆ ★ ☆
ベビーネーム・光洋ちゃん
周りの方を幸せにできる光となる、太平洋のように広くて優しい心を持った子に育ってほしいと命名。
生まれたときにお母さんが思ったことは、「本当にありがとう」でした。
ベビーネーム・理央ちゃん
文字で響きの可愛い女の子の名前の候補を幾つか家族で出し合って最終的に決めました。
生まれたときは、
「やっとお腹から出てきてくれて感動しました。これからは全身全霊で我が子を守っていくぞ。」
と、思いました。
ベビーネーム・想太ちゃん
想いやりをもって周りの人に接し、たくさんの人に愛されるようにと名付けました。
「良く頑張って出てきたね。」と思いました。
ベビーネーム・舜人ちゃん
古代伝説上の聖天子の名を命名。
理想的な永遠に尊敬される人。情に篤く周りに自然と人が集まったという逸話あり。
また、むくげの花を指し、花言葉は『信念』。
夫立ち会い希望だったのになんと当日風邪気味でインフルエンザ疑惑が・・・!
立ち会ってもらえないかもしれないと不安で泣き、
陣痛が辛くて叫び、病院の廊下には私の泣き叫ぶ声が響き、
両親たちが心配で祈ってくれていました。
でも、結局たいしたことなく立ち会ってもらえ、一緒に産声を聞くことができました。
ベビーネーム・譲ちゃん
人に物を譲れる優しい子になってほしいと願って、譲。
生まれたときに思ったことは、 あ~、疲れた…(-。-;)
ベビーネーム・遥翔ちゃん
飛翔という言葉が好きで、苗字と合わせてつけました。
緊急帝王切開になって、バタバタでした!
ベビーネーム・慶人ちゃん
「慶」は、真ん中に「心」がある素敵な字ということで、おじいちゃんが考えてくれました。
「人」は、パパからもらいました。
実家で陣痛を我慢しすぎたのか、病院に着いて3時間足らずで出産。
初産はもっと時間がかかると思っていたので、びっくり。
京都へ里帰りしての出産だったので、東京の自宅から新幹線でかけつけたパパは、当然間に合わず…。
パパが病院に着いた時には、もう出産の緊迫感は全くなく、
すっかり和やかな雰囲気になっていました。
ベビーネーム・ひかりちゃん
自らの『ひかり』で周りを明るく照らし、自身も明るく輝く子になってほしいと命名。
生まれたときにお母さんが思ったことは、
うわぁ、こんな大きな子がお腹の中に入っていたなんて信じられないー!
人間の体って不思議だなぁ~
ベビーネーム・蘭ちゃん
主人の家系は植物に関する字が名前に入っているので、娘にもそうしたかったのと、
私達夫婦は大のハワイ好きなので、
よくレイなどにも使われる花から蘭が良いかなと思い決めました。
感動よりも「終わったー」というのが最初に思った事で、
次に「やっと会えたね~」と嬉しさが込み上げてきました。
ベビーネーム・勢和ちゃん
名前の由来は、安産祈願に行った伊勢神宮から一文字頂いて。
力強くも、家族やまわりの人たちへの思いやりを忘れず成長してほしい、という思いをこめて。
産まれたときの気持ちは…
ママ:やっと会えたね!
パパ:ほんぎゃー、って泣きながら産まれた時の感動は忘れないよ!
出産当日はパパが出張の日でした。
朝早くから夜遅くまでパパがいなくなることに少し不安を感じていましたが、
予定日よりも一週間早かったし、まだまだだろうと油断していたら、
早朝からなんだかおかしい感じがしました。
パパが出発の準備を始めた途端、急激に陣痛が始まり、
慌てて出張をキャンセルし、産院まで付き添ってくれました。
あっという間にお産は進んで昼過ぎに出産。
パパも感動の瞬間に立ち会うことができました。
せなも、パパが出張に行ってしまうのを寂しく感じていたのかもしれません!
ベビーネーム・陽生ちゃん
金環日食の時に授かったので、「陽」に「生まれる」で陽生(はるき)と名付けました。
ようやく会えて、そして元気に生まれてくれて、本当に嬉しかった。
1か月の管理入院を経て、
分娩誘発剤を使って出産に臨んだけれどなかなか陣痛が起きなくて…。
4日目のトライでようやく陣痛が起き、結果的に予定日ちょうどに生まれました。
ベビーネーム・雪祢ちゃん
飼い犬の名前が‘雪知(ゆきち)’で、この子の妹になるわけだからと、
そして、雪知は残り短い人生で子孫も残せないだろうから名前だけでも残したいという思いから、
どちらかの文字を入れようと決め、
探していたところ‘雪祢(きよね)’という名に出会い決めました。
字の感じも読みの響きも気に入っています。
里帰り出産で、病院まで母が付き添ってくれました。
すぐには生まれないだろうと母が一旦家に帰った間にどんどんお産が進み、
あれよあれよと分娩台に。
看護師さんも慌てて母に連絡を取り、
駐車場の行列に並んでいたところでなんとか間に合い産声を聞くことができたそうです。
安産になるようにと、
前日まで毎日4~10キロ歩き筋肉痛になるほど頑張ったおかげで
高齢&初出産の割にはスピード出産でした。
ベビーネーム・樹人ちゃん
伸びのびと育って欲しいという思いから命名。
産まれたときは、「終わったぁ~」という思いに続いて、
「本当に可愛い!!嬉しい!!」という気持ちでした。
切迫流産になり、新婚旅行を中止するなどもありましたが、
無事に産まれてきてくれて、本当に嬉しかったです。
私たちの元に産まれてきてくれて本当にありがとう。
子供が産まれたことで、生活や視線が一変し、
この子が生まれなかったら知らなかった世界を沢山見せてもらっています。
これからも元気に育って欲しいと思います。
ベビーネーム・朋樹ちゃん
朋樹の朋には友達と言う意味があり、
たくさんの友達に囲まれてすくすく元気に育って欲しいという願いを込めて名付けました
27時間の長いお産だったので、
解放され、ホッとしたと同時にやっとわが子に会えた喜びで感動しました
立ち会い出産でしたが、主人も寝ずにずっと傍らで励ましてくれ、
手が筋肉痛になるほど私の背中をさすり続けてくれたり、本当に感謝しています
ベビーネーム・海惺ちゃん
兄が龍青りゅうせいなので、音を重ねたいな~っと思って。
龍くんは青空に飛び立つ龍のイメージで
弟の海惺かいせいは澄み切った広大な海のイメージ。
二人とも自由にダイナミックに育って欲しいなって気持ちでつけました。
兄が2475グラムだったので、1キロ以上大きな海君は出産も大変でした。
でも、体が大きな分その後の子育てはしやすかったかな。
二人目にして初めて出産の大変さを知りました。
ベビーネーム・歩鷹ちゃん
固い音の「たか」に柔らかい音を組み合わせて「あゆたか」に。
漢字は、字画を調べると「歩鷹」が最大の大吉画数でした。
鷹は昔から力の象徴とされてきたこともあり
『力を過信せず地に足をつけて歩む』
という意味を込めて「歩鷹」と名付けました。
生まれたときに思ったことは「スッキリしたー!!」
両家で初めての孫です。
産まれたては夫の父に、お宮参りの時は私の父に
最近は夫に、笑うと私に似ていて、みんなを嬉しくさせてくれています。
ベビーネーム・華歩ちゃん
両親二人で考え、好きな漢字を一つずつ選んで命名。
生まれたときに思ったことは、髪の毛フサフサ!顔、むくんでるな~ぁ。
二人目の出産で、立ち合い出産はせず。
女同士、協力しあった素晴らしい出産でした。
ベビーネーム・杏樹ちゃん
パパがキャンプやスキーなど自然や野山が大好きで、ママ(三由樹)の樹を引き継ぎ、
大木のように自然のなかでも生き生きと堂々と育ってほしいとの願いをこめました。
あわせて字画にもこだわり、女の子らしい響きの名前にしました。
ちなみに、あんじゅはプラチナ語では天使という意味もあります。
生まれたとき母が思ったことは、
やっと生まれてくれてありがとう!ということ。
27時間もかかったので、元気な産声をきいて本当にほっとしました。
その他エピソードですが、
長いお産のあと、杏樹はなかなか体重が増えず、
小さい口ではおっぱいを飲むのも大変のようで、ちょっと飲んでは寝て泣き叫ぶ毎日でした。
私も、大きく杏樹を育ててあげられず、自信をなくして泣いたこともたくさんありました。
今ではおっぱいも哺乳瓶も上手に飲めるようになり、
やせ型ではあるけれど、とってもよく動くやんちゃ娘です。
ベビーネーム・羽音ちゃん
羽・・・飛行機の羽(ママがCA)音・・・音楽の音(パパが音楽家)
生まれたときに思ったことは
「やっと会えたーー!(微弱陣痛のため、入院3日目に出産)」
夫と実母が立ち会い。長時間のお産のため交代で手を握って励ましてくれました。
母とは久しぶりに手を握りました。
ベビーネーム・莉央羽ちゃん
リオハRiojaはスペインの地名から頂きました。
スペインが好きで新婚旅行もスペインでした。
生まれたとき、すぐには泣かず、大丈夫かなと思い、
泣いてからは無事で元気そうで良かったと思いました。
ベビーネーム・杏ちゃん
主人が女優の杏さんのことが好きということで命名。
生まれたときに思ったことは
「よかった・・・
(お産が長かったので、やっと終わってよかった、と、無事に産まれてきてくれてよかった)」
(エピソードにならないかもしれませんが)
主人が杏をあやしていたり、笑ってくれるとすごく喜んでいたりするのを見ると、
可愛がってくれているなあと思って幸せな気持ちになります。
ベビーネーム・悠仁ちゃん
私が「ハル」という響きが良くて、
当てはまる漢字で良い画数を考えて決めました。
ゆったりと伸びやかに育ち、人に思いやりを持てる子になるように願いを込めて。
予定日を過ぎても陣痛が来る気配がなく、結局促進剤で誘発して出産しました。
促進剤を点滴したら、すぐに陣痛が来て分娩時間は初産なのに3時間21分!
家族もこんなに早く生まれるとは思っていなくてみんなびっくり(笑)
生まれた時から親孝行の息子でした。
ベビーネーム・彩乃ちゃん
女の子らしい「彩」の字を使いたかったので、
字画と呼びやすさを考えて「彩乃」とつけました。いろどりのある生活を送って欲しいと思います。
生まれた時思ったことは、推定体重がもう少し軽かったので「大きい!」
主人が立ち会いましたが、彩乃の体重を聞いて、
長男より500gくらい大きかったので、
分娩台で「3人目は4000gかも」と言いだし、私は4000gの子を産む自信はないし、
今出産したばかり…!とちょっと唖然としました~。
ベビーネーム・尊理ちゃん
人や物事の大切さのわかる人、人徳のある人になってほしいと命名。
生まれたときに思ったのは、
「やっと生まれたー!やっと顔がみれた!小さい!かわいい!無事でよかった!」
立ち会い出産でしたが、お産がなかなか進まず
2人とも2日間徹夜で、最後にはもうろうとしながらの出産となりました。
でも生まれた瞬間にはそんなこともふきとんでしまい、
ただただ感動しました。
ベビーネーム・泰陽ちゃん
泰陽(たいよう)。
太陽のように輝き、大らかで暖かい人に育ってほしい。という思いを込めました。
私は太陽が好きで、常々晴れた日は元気が出て幸せだと思っていて、
妊娠当初から、「泰陽君、おはよ~」等と話しかけていました。
他の名前も考えましたが、やっぱりタイヨウという響きに愛着があり、
漢字を変えて意味を深めて命名しました。
出産ビデオなど見ながら、いつも感動して泣いていたのに、
実際自分が出産した時は、涙など一切出てきませんでした。
「あ~、無事に生まれてくれて良かった~」とほっとした感じでした。
私が力んでいるとき、主人が感動して泣いていたそうです。
マタニティスイミングに通ったり、産休直前まで大きなお腹で働きたいと思っていたのに、
切迫流産から長期入院していたので、悩んで辛い日々でした。
でも、出産してすぐに、その辛さは忘れてしまいました。
5ヶ月経過した今は何も思い出せないくらいです。
子育て出来ることの幸せが忘れさせてくれたのだと思います。
その気持ちを忘れずに、これからも息子に愛情を注ぎたいと思います。